暮らしの中で感じたもの、感じること、音楽のことなど色々と記録していきたいと思います。


by osamu
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2011年 07月 17日 ( 1 )

この頃の生活

30年余りのサラリーマン生活に終止符を打ち、昨年6月から今年の3月まで10ヶ月間、僕は仕事もせずに、花鳥風月を楽しむような生活をしていましたが、4月の上旬から色々と経緯があって、仕事をしています。

3月に帰省した折、既に快適な退職生活をしている64歳の義理の兄に、「また、少し働くから」と伝えたら、「お前、またサラリーマンやるのか~」と妙に複雑な感じで言われました。

実は今年の2月頃に仕事の話があった折、僕は妙に精神的にtensionが上がりました。

それは多分、「復帰する」ための精神的なエネルギーを復活させなくてはいけないというメカニズムが僕の心の中で働いたためだと思います。

それから、もうひとつの理由は、ビジネスの世界に再度突入することにより、自分の音楽活動とのバランスが取れるかどうかとの不安というか、心配というか、そんなものを感じたからだと思います。

まぁ、そういう雰囲気の中でビジネスの世界に復帰し、そろそろ4ヶ月が過ぎようとしていますが、働きながら僕が感じることのひとつは、言うまでもないことなんですが、働くという代償でお金をもらう有難さです。

それから、

もうこの年齢になると、公的にも私的にも、「失うものが少ないし」、それからやはり、「しがらみの少なさ」というのもあるので、ある意味、どんどん挑戦できるということでしょうか。

僕としては後先のことは考えずに、次の世代に繋がるようなビジネスや人的繋がりの仕組みを作ったり、そして、そのためにはやはり、ビジネス規模の大小に拘わらず、象徴的なビジネスモデルや実績を作っていけたらいいなと思っています。

他人によくやったと褒められたところで、もう僕にはそれ程意味がないですから、無心に、とにかく「次に繋げる実績」を、若い人たちと一緒に作って行くということです。そして、その次に繋がる実績を作るには、ある程度のリスクはありますが、そのリスクを超えて行く様な精神力が必要となるのです。

「リスクを超える」という意味を少し砕いて書くと、既存の存在や考え方に抗することが多々あります。時には、目に見えない組織の圧力で、脅かされ、嚇かされすることもありますが、実はそういう恐怖感というのは、自分自身が作り出している「幻想」だということを再確認する必要があると、僕は思うのです。

サラリーマン生活、辞めた後は、僕が好きな芭蕉の俳句、「夏草や兵どもが夢の跡」です。

動きながら暮らしていると、細やかで静かな景色が見えなくなることがあります。そんな景色が見えなくなってしまわないように、暮らしたいと思います。

ということで。

まだまだ仕事もあれこれ仕掛けを考えたり、実行したりの生活の中で、僕も結構忙しい生活をしていますが、今月からは少しだけペース配分を考えて、lifeworkの音楽の生活にも集中したいと思っています。

この連休以後、そういうことで、27日のライブのセットリストを考えたり、少しライブの独り稽古などもやろうと思っているところです。

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by backtomysoul | 2011-07-17 12:31 | 生活