暮らしの中で感じたもの、感じること、音楽のことなど色々と記録していきたいと思います。


by osamu
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2010年 08月 09日 ( 2 )

☆Osumashi-De-Show☆

今日、2回目の投稿(笑)。

小堺一機さんの毎年恒例となっている「おすましでSHOW」が
9月に東京グローブ座で行われる。

9月3日(金)~9月12日(日)東京グローブ座

http://www.tglobe.net/index.html

園山光博さんが、この舞台の音楽のバンドマスターをしており、
また、不良中年ナイトブラザーズの渡辺茂さんも、この舞台の
バンドでベースで参加しており、これが縁で、僕はここ4年ぐら
い毎年観に行っています。
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一昨年までは、新宿日劇の地下にあるApple Theaterで行われ
ていたこの公演も、日劇が閉鎖されたので、昨年からはグローブ
座で行われています。公演時期も、8月だったのです。

園山さんや茂さんの話だと、小堺さんは、この公演がlife work
だとのことで、この公演をするために働いているとのことでした。
とにかく、今年の公演で25年目。力の入れようが、想像できます。

この舞台、That's the entertainment!という言葉がピッタリです。

松尾伴内さんと小堺さんのアドリブが、たまらなく面白い。

客席から見てて、おふたりがアドリブしているのが、よ~く分かる
のです(笑)。

数日前、園山さんからメールが来て、現在はこの舞台音楽の
アレンジ等々で大忙しとのことです。僕は大暇だから、同年齢
の園山さんの健康を少し心配しとります。

毎年チケットは園山さんにお願いして、今年も友人とふたりで
観劇して、終わったら、楽屋に顔を出して、労をねぎらいに行く
のですが、楽屋が結構面白いですね。
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by backtomysoul | 2010-08-09 20:08 | 芸能

☆Dialogue☆

この時期になると、終戦記念日ということもあって、NHKが
第二次世界大戦のdocumentary番組を放送します。

昨晩はシベリア抑留の番組を放映していました。

シベリア抑留の歴史的な流れ、それから、収容所における
現実を赤裸々に纏めてあり、さらに、90歳前後の抑留者の
方々の映像コメントもあり、とても強烈な番組でした。

戦地におられた民間人を含む人たちの想像を絶する体験
を、番組を通して、疑似体験するのですが、とても胸をしめ
つけられる想いでした。

かつて、僕が読んだ本に、エリック・フロムという心理学者が
書いた「Escape from Freedom」(邦訳:自由からの逃走)
という本がありました。

第二次世界大戦前に、民衆がデカダンスに近い雰囲気の中
で自由を謳歌している時に、ヒトラーが出現したのですが、
民衆は自由に飽き、自由に対する危機感を持ち、自己喪失
を起こし、ヒトラーのファシズム体制を支持した訳です。

フロムは、確かユダヤ系ドイツ人でしたけれど、自由から逃走
した民衆の心理を、この本の中で分析し、民主主義に対する
提言を行いました。

話は戻りますが、僕の親父は明治39年生まれで、満州に行っ
てました。余り戦争のことは話したがらなかったのですが、僕
が高校生の時に、親父が友人と話す戦争体験を傍で聞いたこ
とを思い出します。

戦死した部下の人たちの遺品を整理して、親元に送る作業も行
っていたようですが、その時のつらい気持ちを話していたように
記憶しています。

戦争中、親戚の人たちが、満州に行く前に下関で駐留している
親父を訪問し、「これが最期の別れになるかもしれない」と、涙
ながらに別れを惜しみ、兄貴が小さい頃の写真の裏に遺言とも
つかない言葉を書きしるしたことも聞きました。

そんなことを思い出しながら、終戦記念番組を見ていると、僕ら
はなんて幸福な生活をしているのだろうと感じる訳です。

公安はあっても、憲兵はいない。警察はあっても、特高はない。

五木寛之は著作の中で、彼は、「車に喩えて言うなら、経済活動
はアクセル、政治はハンドル、宗教・哲学的思惟はブレーキであ
る」と書いてました。

因みに、五木寛之も、終戦を、今の北朝鮮のピョンヤンで迎え、
その頃の強烈な実体験が彼の文学作品の核になっており、今で
も彼はそのトラウマと闘っているように思えます。

戦争という凄まじく異常な体験を僕らはすることはできませんが、
終戦記念日に放映される番組を見て、今我々が謳歌している自由
を内省し、考察することを、1年に1回するのは大事なことだと思い
ます。

僕はこの時期になると、幸せ、祈り、願い等々そんなことを歌詞に
ちりばめた自分のオリジナル作品の薄っぺらさというのでしょうか、
自分の作品に映される自分自身の浅薄さを痛感します。
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by backtomysoul | 2010-08-09 16:53 | 社会