暮らしの中で感じたもの、感じること、音楽のことなど色々と記録していきたいと思います。


by osamu
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平成11年6月11日

平成11年6月11日、僕の母親は東京で亡くなりました。

父親が脳梗塞で倒れ、時を同じくして、母親がアルツハイマーだということが判明し、
兄弟で相談し、父親を山口に残し、姉夫婦に看てもらい、東京に住んでいる僕と兄
で母親を東京で看るということになりました。

東京では、母親を施設に預けたり、兄の家で看たり、僕の家で看たりしながら、数年
そんな感じで過ごしました。兄がメインで看たので、兄夫婦は本当に大変だったと思
います。

母が家に来ると、母親をお風呂に入れ、母親の体を洗ったり、拭いたりしましたが、
よくよく考えてみると、僕が子供の頃にやってもらったのと同じことを、年老いた母に
しているのだと思うと妙な気持ちになったものです。

それから、

衰えていく両親の世話をしながら何度も気が付いたのは、我々兄弟の絆、愛の深さな
ど、時には罪悪感も含め、両親が我々兄弟を試していたということです。

そして、

両親の病気のおかげで、病院や老人施設などにも何度も足を運ばさせられたので、
「老いていく」ということに対する複雑な気持ちを味わされたことです。

命日が近づくと、何故かそんなことを想い出します。

因みに、母親の位牌は兄の家にあるので、昨日は仕事の帰りに、お花屋さんで、パッと
明るい感じでお花をアレンジしてもらい、兄宅に送りました。
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by backtomysoul | 2012-06-09 13:02 | 生活