暮らしの中で感じたもの、感じること、音楽のことなど色々と記録していきたいと思います。


by osamu
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☆刻々と時は変化する☆

親友のmusicianが家族全員で故郷に帰ることになりました。

大きな決断です。

一昨年ぐらいからその計画は彼から直接聞いてましたが、一昨日突然彼から、故郷に帰るとのメールが入りました。

僕は本当に彼にはお世話になって、一緒にライブしたり、飲んだり、食べたり、話したりで色んな局面でお互い関わってきました。

早速昨晩、会議やらなんやら終わった後、彼のライブを見に行ってきました。

6ヶ月ぶりの再会でした。

ライブはちょっとお疲れモードのようでしたが、それでもとても楽しいライブでした。相変わらずロックのグルーヴ感は冴えて、さすがでしたね。

いつも彼のライブに行くと僕も乱入させてもらうのですけれど、今回は静かにゆっくり楽しませてもらいました。同時に、彼の演奏する姿を見ながら、色んな想い出が頭の中をぐるぐる回ってきました。

20歳前にメージャーデビューしたものの、ほとんどのmusicianがそうであるように、東京という大都会で挫折を味わいながらもちゃんと音楽と向き合ってきた彼の姿勢を改めて目の辺りにして、とても感慨深かったですね。

ハイレベルな音楽感覚を持ちながらも、出し惜しみせず、プロとかアマとかそういう垣根を敢えて越えてきた、心優しいmusicianです。

ライブ前、中休み、ライブ後、お酒を飲みながら少し会話をしましたけれど、これまで彼も凄い世界で闘ってきたから、故郷で楽な人間関係で生きていきたいという彼の根底にある心境はよく理解できます。

50歳も超えてきたら、自分の信条、考え方、生き方、趣味趣向などを無闇に他人に伝えたり、主張する必要もないし、そもそもそんな時間があったら、社会的な自分から個人的な自分の存在を意識して暮らし、淡々と、黙々と素の自分と向き合っていく準備をすることのほうが大きな価値があるなと僕は感じてますから、彼が東京という大都会で数十年築いたものをリセットして、スタートを切るというのは大きなパラダイムシフトだと思っています。

「東京にいなくなるのはさびしいけれど、また、逢おう!」、ということで深夜ライブスポットで別れましたが、帰りのタクシーの中で彼の大きな決断を思い察しながら、色んなことが刻々と変化していくという無常感を味わいながら帰路につきました。

時間が合えば、彼のために壮行会をしたいと思いますが、できるかなぁ~☆
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by backtomysoul | 2011-06-11 13:39 | 生活