☆Obon Week☆
2010年 08月 13日
今日は都内に住んでいる兄夫婦の家に行き、両親の位牌がある仏壇に手を
合わせに行ってきた。
やはり、お盆にはちゃんと両親の位牌を拝まないと気持ちがちゃんとしない。
東京に両親のお墓でもあれば、多分僕は一ヶ月に1回は墓前に行って、合掌
するだろうと思う。遠い山口にあるため、そういうことが出来ないのが残念であ
る。
兄夫婦とは1年に数回しか会わないが、色々と昔の出来事や、親戚の近況や、
亡くなった叔父や叔母のことなど、なんとなく話は尽きない。
兄夫婦と話したことで印象に残っているのは、両親が元気な頃は、親戚同士の
付合いが頻繁にあり、従兄弟が家に泊まりにきたり、僕らも親戚の家がああった
名古屋などに泊まりに行き、親戚同士の交流が盛んだった。
今は山口に住んでいる姉夫婦のおかげで、兄も僕も田舎と強い繋がりを持って
いるが、姉に何かあったら、そういう繋がりもどんどん薄くなって行くような気が
する。
以前、「無縁社会」の話題をブログに書いたことがあるが、都会での人間関係は
乾いた関係であり、一般的には希薄であるから、田舎で体験するような人間関係
を、都会で構築するのは難しい。
兄夫婦とも話したのが、やはり時代が変わって来ているという現実は、とても寂し
い感覚が強い。
しかし、長い歴史の中で、それは人間が誰しも経験することなのである。
会社を辞めてから僕は、これまで以上に、誘われるように仏教や宗教に関する本
を読んでいるが、読みながら遠い歴史を夢想したり、現代に生きる自分を内省した
り、無常観を感じたり、人間の脆さを感じたり、世の中に役立たないことばかりして
いる。
「わがはからいにあらず」である。
どうなるんだろう?僕には分からない。
合わせに行ってきた。
やはり、お盆にはちゃんと両親の位牌を拝まないと気持ちがちゃんとしない。
東京に両親のお墓でもあれば、多分僕は一ヶ月に1回は墓前に行って、合掌
するだろうと思う。遠い山口にあるため、そういうことが出来ないのが残念であ
る。
兄夫婦とは1年に数回しか会わないが、色々と昔の出来事や、親戚の近況や、
亡くなった叔父や叔母のことなど、なんとなく話は尽きない。
兄夫婦と話したことで印象に残っているのは、両親が元気な頃は、親戚同士の
付合いが頻繁にあり、従兄弟が家に泊まりにきたり、僕らも親戚の家がああった
名古屋などに泊まりに行き、親戚同士の交流が盛んだった。
今は山口に住んでいる姉夫婦のおかげで、兄も僕も田舎と強い繋がりを持って
いるが、姉に何かあったら、そういう繋がりもどんどん薄くなって行くような気が
する。
以前、「無縁社会」の話題をブログに書いたことがあるが、都会での人間関係は
乾いた関係であり、一般的には希薄であるから、田舎で体験するような人間関係
を、都会で構築するのは難しい。
兄夫婦とも話したのが、やはり時代が変わって来ているという現実は、とても寂し
い感覚が強い。
しかし、長い歴史の中で、それは人間が誰しも経験することなのである。
会社を辞めてから僕は、これまで以上に、誘われるように仏教や宗教に関する本
を読んでいるが、読みながら遠い歴史を夢想したり、現代に生きる自分を内省した
り、無常観を感じたり、人間の脆さを感じたり、世の中に役立たないことばかりして
いる。
「わがはからいにあらず」である。
どうなるんだろう?僕には分からない。
by backtomysoul
| 2010-08-13 21:45
| 生活